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👄「食べること」と「話すこと」①👄
突然ですが皆さん、子どもの時、食事中に「お口に食べ物が入っているのに、おしゃべりしちゃいけません!」と、怒られた経験はありますか?
たぶん、あると思いますし、今は言う側になっているかと思います。
食べながら、おしゃべりできる口って、本当に不思議ですよね?
でも、そう考えると、私たちが何気なく行っている「食べる」ことと「話す」ことは、口腔という同じ器官を使って成立しているので、密接な関係があると思いませんか?

実は食べる時、私たちの口は、ものすごくたくさん動いているのです。
口に食べ物を運び、唇をしっかり閉じて、取り込む、噛んで小さくするために、下を動かす・・・とうとう、意識することはなくても、「食べる事」は、からだに栄養を送るだけではなく、「ことばの発達」にも、とても大切なことだと言えますね。
例えば、食事の時は唇をしっかり閉じると、食べこぼしがありません!なんと、よだれも減少します!
また、唇をしっかり閉じることで、「パ・バ行」「マ行」が出せるようになります。
舌が動くことで、食べ物を奥歯にのせて噛むことが出来るようになります。
そして、舌の先を使って出す「タ行」「ナ行」「ラ行」の発音に繋がっていきます。
ですから!!!よく噛んで食べることは、ことばの発達に大きく関わっていると言えます✨
でも、口を鍛えるって一口に言っても、「具体的にどうすればいいんだろう?」と思いますよね。
前述の「パ・バ行」「マ行」は、口を閉じて息を吐くことで作られています。口を閉じないで、「パ」と言おうとしても、無理ですよね?
ですから、食べこぼしがあったり、力が抜けたような発音に聞こえる時は、口の周りの筋肉、口輪筋を鍛えることが大切です💡
にらめっこの”あっぷっぷ”や、風船を膨らましたり、コップの水をブクブクさせる「ブローイング」で、口輪筋を鍛えることで、効果があると言われています。

では、「タ行」「ナ行」「ラ行」は、どこを鍛えればよいでしょうか?試しに「タ」と言ってみてください。舌が持ち上がり、上あごについてから、話す事で、発音が出来る事に気づいたと思います。なので、舌を持ち上げる筋力が必要と言えます。
舌の筋力の向上には、皆さんも聞いたことがあると思いますが、「あいうべ体操」が、有効と言われています。
「あっかんべー」で、思いっきり舌を前に出す動きや、舌を左右交互に動かす運動もいいですね!✨
お子さんでしたら、おやつの時に、小さくしたおせんべいを唇にくっつけて、下で取って食べたり、チョコレートやジャムを唇に塗って、ぺろぺろして食べると、おいしく、楽しく下の運動が出来ると思います!!

ぜひ試してみてくださいね!✨